父の日イメージ

父の日にごちそうでおもてなし

父の日といえば、小さな頃にはプレゼントらしい物を用意することが出来ずに、手作りの肩たたき券を毎年プレゼントしていました。
父は、私がプレゼントした肩たたき券をその父の日限定で1枚だけを使い、残りの券は箱に大事に納め、使うことが無かったので、どうして使わないのかと尋ねてみると、私の気持ちが何よりも一番嬉しいから、その気持ちで胸がいっぱいになって、肩の痛みや疲れがないくらい元気いっぱいもらえるんだよっと、話してくれました。
それから、大人になるにつれ、手作りの肩たたき券からスーツに合うネクタイや靴下など、生活必需品をプレゼントするようになり、父は照れながらも私が選んだネクタイや靴下、靴やシャツなどを愛用してくれていました。
それから、お酒やお酒のおつまみなど、食のプレゼントも行うようになり、父の食の好みをリサーチし、外食などにも連れて行きました。
毎年の父の日のプレゼント選びも、次回は何をプレゼントしようかと頭を悩ませるようになり、私は手作りのおもてなしをサプライズで考え、父の大好きなごちそうを作ってもてなすことにしました。
初めてのお料理は、大先輩になる母から教わり、不器用ながらも準備を着々と進めることにしました。
ごちそうメニューは、購入するのが当たり前だったので、自分自身で1つ1つを作るのにこんなに手間隙かかるものだと初めて知り、父に喜んでもらえるものが出来上がるのかも不安になっていました。
彩り・味わい・健康などから母も一緒になってごちそうメニューを考えてくれ、父が大好きな海鮮をメインに沢山の品書きをし、準備しました。
一番のメイン料理はちらし寿司で、酢飯作りでも穀物酢にゆずのしぼり汁をプラスして風味豊かに仕上げ、砂糖も和三盆の上品な甘味で作りました。
錦糸たまごや絹さやなどの彩りも忘れず、切り身の新鮮なお魚やイクラ、カニなども加え、豪華なちらし寿司に仕上げることができました。
天ぷらはエビの天ぷらをはじめ、ミツバや貝柱などのかき揚げを食卓で熱々で食べられるように目の前で揚げる工夫も施しましたし、茶碗蒸しにも父の大好きなエビを入れたり、イカとイクラの和え物、さらに、アワビの肝ソース炒め・伊勢エビのお造りなどを作りあげました。
甘いものも好きな父のために、チョコレートケーキも自作し、父の日お疲れさまとデコプレートで仕上げ、初めてのごちそうメニューを仕上げることができました。
父の日には、美味しいプレゼントをありがとうと言ってもらえ、私は頑張って作って良かったと改めて思い、働く父に感謝でいっぱいになりました。

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